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COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン) 8月号(69)

誌名: COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン) 8月号(69)

創刊: 講談社.
発売日: 2010年06月25日

価格: 780円

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雑誌紹介

クーリエ・ジャポンは、フランスを代表する週刊誌「クーリエ・アンテルナショナル」と提携し、ニューヨーク・タイムズ、ル・モンド、フィナンシャル・タイムズ、エコノミストといった世界の超一流メディアから、「最も重要な情報」だけを厳選してお届けする、日本で唯一の「世界標準マガジン」です。国際政治・ビジネスから、カルチャーやトレンドまで、14言語に対応する編集部が、世界最高峰のメディアから最良の記事をセレクトしています。世界をフィールドに活躍している一流人たちが目を通している情報は、日本語で読めるとは限りません。しかし、クーリエ・ジャポンを読むことで、それを日本語で手軽に、短時間で手に入れることができます。ビジネスのヒントに、キャリアアップに、あなた独自の情報源としてクーリエ・ジャポンをお役立てください。


概要

◆Special Feature
人生を変える "つながる力"
──ツイッター時代の「人間関係論」──
ひとつの出会いが、その後の人生を左右する──。
それはいまも昔も変わらない。
ただ、SNSの浸透で出会いの場は大きく広がり、
実生活にも影響を及ぼすようになった。
自分の小さな発信が人から人へと広まって、
予想すらしなかったことに発展するいま、
重要なのは「ウェブでの作法」ではない。
刺激を与えてくれる人とつながるための「人脈力」だ。
*
AMBIENT AWARENESSSNSで生まれた「弱い絆」が
人間関係を "小さな町" に変える
ネット上での交流が広まるにつれ、
人間関係は "本来の姿" に戻りつつある。
*
FOR BUSINESS人脈構築に、顧客開拓に…
「つながる力」の活用法
「弱い絆」が、ビジネスでの「強い絆」を
生み出すこともある。
*
ASHTON KUTCHER500万人のフォロワーを持つ男が
メディアとビジネスを変えていく
戦略的にフォロワーを集める
アシュトン・カッチャーが目指しているのは──。
*
OFFICE LIFE "不機嫌な職場" を
居心地よくする4つのアドバイス
仕事の内容はハードでも、それを楽しめるか、
苦しく感じるかは、職場での人間関係次第……。
*
THREE DEGREES OF SEPARATION最新の脳研究で明らかになった
恋愛を長続きさせる秘訣とは
人類の永遠のテーマともいえる男と女のロマンスにも、
多くの科学者たちによって解明された仕組みがあった。
*
LOVE AND MARRIAGE最新の脳研究で明らかになった
恋愛を長続きさせる秘訣とは
人類の永遠のテーマともいえる男と女のロマンスにも、
多くの科学者たちによって解明された仕組みがあった。
◆たちあがれ! みんなのクーリエ新党
世界に学んだ
8つのマニフェスト
高齢化 /法人税 /防衛 /少子化対策 /教育 /国債 /婚活 /民主主義
進まない改革、膨らむ財政赤字、
出口の見えない少子高齢化、頼りない政治家たち……。
昨今の日本の政治に業を煮やしたクーリエ編集部が
新党立ち上げに乗り出した!?
世界情勢から学んだ、斬新でちょっと過激な
マニフェストで皆様の幸福を実現します。
*
Aging Population高齢化
15歳以上の国民全員に選挙権を与えます
*
Corporate Tax法人税
法人税率を15%にまで下げてアジアNo.1の経済中心地になります
*
National Defense防衛
自衛隊に最新鋭システムを導入し、米軍なしで国を守ります
*
Child Care少子化対策
若者が住みたくなる町づくりをし、待機児童は絶対に出しません!
*
Education教育
世界中の学生を受け入れるべく、大学の授業をすべて英語で行います
*
Government Bond国際
高齢者が孫に与えるお小遣いは国債建てを奨励します
*
Marriage婚活
全ての若者に、政府公認『結婚マニュアル』を配布します
*
Democracy民主主義
古代アテネ式の民主主義を復活させます
◆世界が見た NIPPON
今から4年半あまり前、本誌の創刊号の特集は
「世界が見たKOIZUMI」だった。
しかし小泉以降、この国の首相はころころ替わり、
今度の菅直人でなんと5人目となる。
こういった "政治漂流" を世界はどう見ているのだろうか。
また菅新政権の評価は?
1. フランス 閉塞感に満ちた日本で人気を集める幕末のヒーロー "RYOMA"
2. USA ハーバード入学者がたった1人に… 留学を目指さなくなった若者たち
3. USA "アラフォー" になった人気キャラ ハローキティの後継者選びが難航中
4. フランス 世界のどこよりも熱心なファンが… バレエダンサーに恋する日本女性
5. UK 新しい日本の文字を手作業で生み出す書体メーカー「モリサワ」の職人芸
◆SPECIAL
世界が見た
政治漂流 NIPPON
安倍晋三の突然の辞任劇で始まった首相交代という
実りなき "ドラマ" は、国民の政治変革への期待を担って
民主党政権が誕生しても、残念ながら変わらなかった。
怒るべきか、嘆くべきか、それとも嗤わらうべきか……
海外の論調を見てみよう。
*
フランス無気力な日本人に広がる
「しょうがない」というムード
度重なる首相交代劇に何の反応も示さない日本人。
英紙記者が、なぜ日本の政治が変われないかを分析した。
*
中国中日米の「三国志ゲーム」で
日本は呉にはなれないだろう
中国の国営通信社系列の新聞は首相交代にあたり、
不協和音を生じている日米関係と中国の立場を
シニカルに分析している。
*
USAオバマ政権の冷たい対応が
鳩山を辞任に追い込んだ
中国の国営通信社系列の新聞は首相交代にあたり、
不協和音を生じている日米関係と中国の立場を
シニカルに分析している。
*
韓国皮肉にも自民党が生み出した
民主党の新世代 "貧しい保守"
民主党内に目立つ、思想は保守だが決して
富裕層出身ではない若い政治家の存在は、
日本の政治の今後を暗示させる。
*
ロシア菅首相はロシアに無関心…
今こそ「北方領土に軍備拡張」を
鳩山前首相の退陣により、領土交渉の進展は
期待できなくなったとの見かたがロシアに広がっている。
その隙にロシア軍が動き始め──。
*
UK「財政立て直し」を期待される
"聡明な" 財務相、野田佳彦
英「フィナンシャル・タイムズ」紙は、
新閣僚が発表された直後から、財務大臣を絶賛。
規律ある財政を目指すべし、とエールを送った。
◆全米チャンピオンの「暗記術」
記憶力は、鍛えられる。
171桁の数字をたった4分で記憶する──。
ごくふつうの男が、訓練と努力によって
そんな超人的な能力を身につけた。
いったいどのようなトレーニングを積んできたのか。
SPECIAL REPORT
オランダの「 タレント養成工場」 に潜入
世界的なサッカー選手を育てる方法とは
日々、白熱した試合が展開されている、W杯南ア大会。
4回連続4度目の出場を果たした日本代表は、
「2050年までにW杯優勝」という目標を掲げている。
目標実現の足掛かりとなるような強化法を
今大会の予選で同組だったオランダからご紹介したい。
はたして、日本から世界的サッカー選手は生まれるのだろうか?
ハリウッドを虜にする
フランス美女たちの肖像
「ハリウッド映画になんか出ないわよ」。
かつてのフランス人女優にはそんなスノッブな一面があった。
しかし、新世代女優たちにはそんな色眼鏡もなければ、
ハリウッド「進出」なんて気負いもない。
国境をひらりと越えてゆく、若き女優たち。
WORLD NEWS HEADLINE
クーリエでしか読めない世界各国のストーリー
* CHINA
* 食肉センターの建設見送りで鳥インフル "再来" の危機?
* CHINA
* 城壁と監視カメラで警備する北京の「隔離村」に賛否両論
* MONGOLIA
* 大寒波で家畜が大量死! 岐路に立つモンゴル経済
* INDONESIA
* 4年以上も止まらないインドネシアの「泥火山」
* PHILIPPINES
* 「出稼ぎ労働」への依存をアキノ3世は断ち切れるか
* THAILAND
* 商業地区の復興に力を入れても被害者救済に冷たいタイ政府
* INDIA
* 小売業にも規制緩和の波… インドにIKEAがやってくる?
* NORTH KOREA
* なるほど、労働新聞 〈人事異動の狙いは?〉
* MIDDLE EAST
* 中東の未来をおびやかす「水戦争」のリアルな危機
* IRAN
* "メイク禁止" のイランで隆盛する「コスメ裏市場」
* BAHRAIN
* 湾岸諸国から客が集まるバーレーンの「大人の店」に…
* ISRAEL & PALESTINE
* じつは相互理解が進んでいた イスラエルとパレスチナ
* IRELAND
* 世界に非難されたあの航空会社 激安の裏に「公金」の新事実
* FRANCE
* 仏郵便局も始めた新サービス「バーチャル金庫」って何だ?
* UK
* 悪いのはブレア元首相夫人!? 英国「40代出産」急増の背景
* UKRAINE
* チェルノブイリから全世界へ… 大量の汚染物質流出の恐怖
* GERMAN
* 「国民に2年の有給介護休暇を」 女性大臣の提案がドイツに波紋
* RUSSIA
* 大統領肝いりの巨大研究都市 "ロシア版シリコンバレー" とは
* ETHIOPIA
* そして独裁政治は続く… エチオピアの「不安定な未来」
* COTE D''IVOIRE
* あのネスレも焦りはじめた 西アフリカ発「チョコレート危機」
* USA&MEXICO
* 幼い子供たちも怯えるアリゾナ州の「新移民法」
* USA
* ティーの次はコーヒー? SNS発で話題の政治運動
* ECUADOR
* アマゾンを楯に強気の交渉 「森を守るから、カネをくれ」
* BRAZIL
* 世界最大のヘビ研究所全焼でワクチンの生成がピンチ!?
◆世界標準のビジネス記事を厳選!
Courrier bis
FEATURE
混乱するユーロ経済を他山の石とせよ!
安価な労働力で世界中に製品を輸出してきた中国が、
さらなる成長へ向けた大きな曲がり角にさしかかっている。
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最旬カルチャー情報セレクション
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BANDE DESSINEE『恋するヨプゴン・ガール』
COLUMNS
* P.クルーグマン 「アメリカよ、どこに行く」
* 富坂聰×中島岳志 クロス連載 「龍」と「象」の比較学
* 町山智浩のUSニュースの番犬
* 山形浩生 今月の「The Economist」
* 最相葉月 未来の足音が聞こえる
* 森巣博 「越境者的ニッポン」
* 佐藤優の国際ニュース解説室
◆REGULARS
* KEYWORDS 今月のキーワード
* COVER STORIES 世界のカバーストーリー
* INFOGRAPHICS データで見る「明日の世界」
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* SOURCES メディア紹介など
◆別冊付録
マルコム・グラッドウェル 著 × 勝間和代 訳
ブローイング・アップ(吹っ飛び)の経済学


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