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LiSA(リサ) 6月号

誌名: LiSA(リサ) 6月号

創刊: メディカル・サイエンス・インターナショナル
発売日: 2004年06月01日

価格: 2,310円

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雑誌紹介

自らが読みたい雑誌をつくるという編集委員のポリシーからスタートしたLiSAは,いわゆる医学雑誌とは一線を画し,スタンダードを示すのではな,既存の知識をも新しい切り口で検討し直そうとするもの。一歩踏み込んだ分析,今までとは異なる視点からの解釈を示し,読者の知的欲求に応える「徹底分析」。具体的な提示症例に対し,一般論を抜きに「私ならこうする」をストレートに示す「症例検討」。その他,創刊当時からのモットー“楽しく学ぶ”から生まれた読み物が満載。総合誌リサのテーマは,基礎と臨床,手術室から社会へと広がり,集中治療医や救急医,外科医,看護師,臨床工学技士にも共通の場を提供します。


概要

徹底分析シリーズ: 
補助薬投与法としてのTCI
東京女子医科大学 麻酔科学教室 長田 理
▼序論:補助薬投与法としてのTCI
長田 理
▼フェンタニルのTCI
大阪大学大学院医学系研究科 生体機能調節医学講座 萩平  哲
▼レミフェンタニルのTCI
山梨大学医学部 麻酔科学教室 増井 健一
▼ミダゾラムのTCI
長田 理
▼筋弛緩薬の未来
JA広島 広島総合病院 麻酔科 中尾 正和
▼薬物動態からみた超短時間作用性β1遮断薬の投与方法
国立循環器病センター 麻酔科 内田  整
LiSA Aesthetic Salon: 
アットホーム健康法[美容編1]:美味しい塩を美肌にも!
ニュー上田クリニック 上田 由紀子
サイトカインから見た臨床:
第6回 膠原病とサイトカイン[1]:RA, SLE
独立行政法人国立病院機構宇多野病院 内科 石田  博
こだわりの局所麻酔−あなたならどうする? Part 2
第9回 脊硬麻は,1か所穿刺か2か所穿刺か?
宮崎大学医学部 麻酔学教室 高崎 眞弓・矢野 武志
Pharmacognomyへの招待:
(S)-2-Amino-4,5,6,7-tetrahydro-6-propylaminobenzothiazole
dihydrochloride monohydrate
帝京大学医学部 薬理学講座 中木 敏夫
ブックレビュー:
『チャンドス卿の手紙』(関本 英太郎)
『裁かれるべきは誰か』(福家 伸夫)
『Fantasy for mandolin and organ』(内藤 嘉之)
症例検討: 
慢性肺気腫症の麻酔管理
落合 亮一
▼慢性閉塞性肺疾患(COPD)の病態生理とその麻酔管理
国立病院機構千葉医療センター 麻酔科 鈴木 洋人・佐藤 二郎・加藤 里絵
▼もう一つの症例:“慢性呼吸不全の急性増悪”に惑わされて
鈴木 洋人・佐藤 二郎・加藤 里絵
画像診断:脊髄を究めよう
頸椎・頸髄の画像を読む 6頸椎外傷の読影:放射線科医vs. 整形外科医(後編)
九州労災病院 放射線科 前田 浩喜
第5回New Opioid研究会ラウンドテーブルディスカッションリポート
新しい短時間作用型オピオイドの基礎とその臨床応用:レミフェンタニルを中心に
東京女子医科大学医学部 麻酔科学教室 尾崎  眞
知識をいかに体系化するか:
出力序論 13:人が耳を傾けるのは誰の情報か
帝京大学八王子キャンパス 諏訪 邦夫
Editorial 拝見:
リサクラブ: 
●掲示板
●To the Editor「なぜ笑気(亜酸化窒素)のMACは104%なのか?」/From the Editor「亜酸化窒素の最小肺胞濃度(MAC)が 100% を超える理由」落合 亮一
● コーマ・ルール〜意識障害患者診察のポイント〜
各論:1 原因は必ず既知の疾患である−知らぬは演者ばかりなり−  堤  晴彦・森脇 龍太郎・間藤  卓
●LiSA投稿規定
●from LiSA
●次号目次


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