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誌名: LiSA（リサ） 2009年11月号 創刊: メディカル・サイエンス・インターナショナル
発売日: 2009年11月01日 価格: 2,310円 この号の購入はこちらへ
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雑誌紹介
自らが読みたい雑誌をつくるという編集委員のポリシーからスタートしたLiSAは，いわゆる医学雑誌とは一線を画し，スタンダードを示すのではな，既存の知識をも新しい切り口で検討し直そうとするもの。一歩踏み込んだ分析，今までとは異なる視点からの解釈を示し，読者の知的欲求に応える「徹底分析」。具体的な提示症例に対し，一般論を抜きに「私ならこうする」をストレートに示す「症例検討」。その他，創刊当時からのモットー“楽しく学ぶ”から生まれた読み物が満載。総合誌リサのテーマは，基礎と臨床，手術室から社会へと広がり，集中治療医や救急医，外科医，看護師，臨床工学技士にも共通の場を提供します。
概要
Life Support
and
Anesthesia
11
2009 VOL.16 NO.11
徹底分析シリーズ
術中覚醒記憶 1017
金沢大学医薬保健研究域医学系 機能回復学 坪川 恒久
▼術中覚醒記憶とは何か？ 1018
宇部興産中央病院 麻酔科 森本 康裕・吉川 智枝
▼術中覚醒記憶予防のための麻酔法 1022
群馬大学大学院医学系研究科 麻酔神経科学講座 西川 光一
▼モニタリングは術中覚醒を防ぐか？ 1026
防衛医科大学校 麻酔学講座 増井 健一
▼術中覚醒記憶がある，
と患者が言った場合の対処法 1032
東京都精神医学総合研究所 飛鳥井 望
▼術中覚醒記憶による
障害の責任は問われるか？ 1036
すずかけ法律事務所/明治大学法科大学院 鈴木 利廣
LiSA Aesthetic Salon：1040
医師のおしゃれ⑥
この秋は，身の回りを色で遊ぼう…
ニュー上田クリニック 上田 由紀子
第 6 回麻酔科学サマーセミナー 2009
■『自動麻酔記録』バトルオンセミナー総括：
自動麻酔記録システムに望むモノ1048
大阪大学大学院医学系研究科 麻酔・集中治療医学講座 内田 整
■『自動麻酔記録』バトルオンセミナー：
わが社の『自動麻酔記録システム』
ここがすごい！
▼PHILIPS ORSYS-TETRA：
「できる」から「見やすい・入力しやすい」へ1054
株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン ヘルスケア事業部 槌田 伸一
▼CIS-OR：
麻酔に精通しているからこそ，使いやすさを追求1056
GE ヘルスケア・ジャパン株式会社 クリニカルプロダクト本部 塩崎 仲哉
株式会社システム計画研究所 技術本部第 1 グループ 足立 雄平
▼MetaVsison：
世界が選んだ多様性と一貫性1058
フクダ電子株式会社 営業本部クリティカルケアシステム統括部急性期病院統括室 鈴木 哲也
▼メーカーの提言：
自動麻酔記録システム発展のために1060
日本光電工業株式会社 生体情報技術センタシステム部 荻野 芳弘
■本当の夏に出会う旅：
駆け出し麻酔科医の
麻酔科学サマーセミナー体験記1102
旭川医科大学病院 救急部 稲垣 泰好
症例検討
前立腺疾患の麻酔 1063
東京女子医科大学医学部 麻酔科学教室 高木 俊一
▼前立腺疾患：疫学の動向，
治療のトレンド，手術のポイント 1064
群馬大学大学院医学系研究科 泌尿器科学 鈴木 和浩
▼前立腺癌に対する放射線療法の最前線：
小線源治療 1070
東京女子医科大学医学部 放射線腫瘍科 秋元 哲夫・清塚 誠・三橋 紀夫
▼小線源療法の麻酔：治療法の違いによって
麻酔法が異なる出張麻酔である 1076
東京女子医科大学医学部 麻酔科学教室 高木 俊一
▼経尿道的前立腺切除術：全身麻酔で管理！
循環動態の変化を極力抑える 1082
奈良県立医科大学 麻酔科学教室 沖田 寿一・古家 仁
▼経尿道的前立腺切除術：
第一選択は脊髄くも膜下麻酔！
意識を保つことが最大の利点 1086
福岡徳洲会病院 麻酔科 海江田 令次・原田 美登利
▼恥骨上式前立腺切除術の麻酔：
麻酔は慣れた方法で，出血対策を万全に 1090
帝京大学医学部 麻酔科学講座 柿沼 玲史・中田 善規
▼前立腺生検：
主要な帰宅阻害因子は「血尿」と「尿閉」 1096
香川大学医学部附属病院 麻酔・ペインクリニック科 白神 豪太郎
京都大学医学部附属病院 麻酔科 佐藤 雅美
ブックレビュー：1042
『医学探偵ジョン・スノウ
―コレラとブロード・ストリートの井戸の謎』（福家 伸夫）
『ウエスト呼吸生理学入門―正常肺編/疾患肺編』
（青山 和由）
『Westside Story. 50 周年記念世界ツア―日本版』
（福家 伸夫）
『パッヘルベルのカノン～バロック名曲集
ジャン＝フランソワ・パイヤール（指揮），パイヤール室内管弦楽団』
（内藤 道一）
知識をいかに体系化するか：1106
日本語を失う過程
英語タイトルをどれだけご存じ？
帝京短期大学 諏訪 邦夫
Pharmacognomy への招待：1108
（－）－（２S）－１－butyl－N－
（２,６－dimethylphenyl）piperidine －２－
carboxamide monohydrochloride
帝京大学医学部 薬理学講座 中木 敏夫
Editorial 拝見：1110
リサクラブ：
●掲示板 1112 ●ヒューストン留学記45 アメリカ床屋事情 石黒 達昌 1116 ●LiSA 投稿規定1118 ●from LiSA 1121 ●次号目次 1122
カテゴリー: ???
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