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地域リハビリテーション 4巻 5号

誌名: 地域リハビリテーション 4巻 5号

創刊: 三輪書店
発売日: 2009年05月15日

価格: 1,890円

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雑誌紹介

国の政策のもと施設から在宅への移行が推し進められ、セラピストは障害者、高齢者をどう地域で支えていくかが強く求められる時代となった。時代の要請に応えるべく本誌は「リハビリ」「地域」「生活」をキーワードに特集を組み、他雑誌にはない切り込みとなっている。講座では、専門職としての実力UP講座、高次脳機能障害や認知症等の最新医療知識、老いへの理解、他職種との連携方法、社会保障関連の解説、社会資源の情報、当事者の声など、地域で人を支えるための技術、知識、情報が網羅され、執筆陣も看護師、保健師、SWなど多職種にわたっており、医療・福祉・保健を包括した地域リハビリテーションを支えるための総合力を身につけることができる。


概要

■巻頭カラー
■Yuuki の世界 磯貝憂貴
■ホットギャラリー
■認知症のためのアートワーク 平井美穂
第 5 回 アクリル絵の具で描く「あじさい」
■巻頭言 / 中村義雄
■特集 生活を支える診療所
大都会の中での生活支援 / 長谷川幹
雪国の中での生活支援 / 黒岩卓夫
診療所と介護老人保健施設の連携による生活支援
―地域での実践を踏まえて / 山田和彦
健康と生活を支える診療所 / 青木佳之
訪問リハビリテーションと生活支援 / 荻荘則幸
地域リハビリテーションの拠点
―それは小規模多機能な有床診療所 / 安武眞由美, 他

■講座 実践したくなるなるプロのテクニック
このときこう考える―福祉用具マネジメントの実践ポイント / 池田真紀
第 5 回 福祉用具の有効な活用を通じた支援マネジメント
―実践的取り組み事例を通じて
(5)支援者に求められるコミュニケーション力
―伝達手法の整備を徹底したうえで相互理解を図る
実践 ! 認知症患者さんとの豊かなコミュニケーション / 五島シズ
第 5 回 認知症の人との豊かなコミュニケーション(3)
■講座 実力グンと UP 講座
在宅事例にみるセラピストの専門性
―私はそこで何を果たしたか / 鈴木英樹
第 5 回 生活支援のヒントは常に「生活の中」にある !
高めたい知識,その技術 ! がん患者さんを支えるリハビリテーション
/ 神田 亨
第 5 回 がんのリハビリテーション―言語聴覚士の立場から
■講座 地域リハのための general culture room
老いを知る シリーズA生物学から老いを知る / 田沼靖一
シリーズA第 2 回 老化 ・寿命と死
■講座 ためになる, とっておきのゼミ
リハビリテーションとメンタルヘルス / 横山浩之
第 9 回 発達障害者の家族のメンタルヘルス
■連載
介護予防におけるポピュレーションアプローチの試み
―武豊町における地域サロン事業の計画と実施 / 平井 寛
第 5 回 武豊町サロン事業の効果評価と最近の事業の動向
小児から難病まで!さかいリハ訪問看護ステーションの実践
/ 早見真澄,他
第 5 回 「退院時のバリア」を乗り越えて―小児在宅ケア
茨城県からの発信
―障害のある小児を支える地域リハビリテーション / 伊部茂晴
第 5 回 地域リハビリテーションにおける小児施設の役割は ?
―障害児施設の改革
■ 事例報告
小さな小さな地域リハビリテーション / 佐野良仁
―通所リハビリテーションにて始まった試み


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