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地域リハビリテーション 4巻 10号

誌名: 地域リハビリテーション 4巻 10号

創刊: 三輪書店
発売日: 2009年10月15日

価格: 1,890円

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雑誌紹介

国の政策のもと施設から在宅への移行が推し進められ、セラピストは障害者、高齢者をどう地域で支えていくかが強く求められる時代となった。時代の要請に応えるべく本誌は「リハビリ」「地域」「生活」をキーワードに特集を組み、他雑誌にはない切り込みとなっている。講座では、専門職としての実力UP講座、高次脳機能障害や認知症等の最新医療知識、老いへの理解、他職種との連携方法、社会保障関連の解説、社会資源の情報、当事者の声など、地域で人を支えるための技術、知識、情報が網羅され、執筆陣も看護師、保健師、SWなど多職種にわたっており、医療・福祉・保健を包括した地域リハビリテーションを支えるための総合力を身につけることができる。


概要

■Yuuki の世界 / 磯貝憂貴
■この人にこれが聞きたい!
『いま,セラピストに足りないものってなんですか?』 / 小宮英美
■ホットギャラリー
■生活をリハビリテーションするインテリア / 池田由里子
第3回 疾患特性に配慮されたさまざまな椅子
■巻頭言 / 福田俊江
■Special インタビュー / 岡林清司×栗原正紀
■特集 コミュニケーションの代替手段
コミュニケーション代替手段(AAC)の考え方 / 伊藤英夫
音声言語のない知的障害のある子どものための支援技術 / 金森克浩
教室の中で用いられているコミュニケーション代替手段 / 小松敬典
介護士のコミュニケーションスキルアップとAAC 活用の効果 / 坊岡峰子
失語症の人への情報アクセスの試み―「ポイント筆記」 / 野副めぐみ
■講座 実践したくなるなるプロのテクニック
このときこう考える―福祉用具マネジメントの実践ポイント / 池田真紀
第10回 福祉用具の有効な活用を通じた支援マネジメント
―実践的取り組み事例を通じて
(10)QOL に基づいた支援マネジメント@―概念と実践への反映
■講座 実力グンと UP 講座
高めたい知識,その技術! がん患者さんを支えるリハビリテーション
/ 吉原広和
第10回 リンパ浮腫・進行がん患者への浮腫へのアプローチ
―下肢のむくみを中心に
在宅事例にみるセラピストの専門性―私はそこで何を果たしたか
/ 荏原幸恵
第10回 退院直後の失語症患者と家族はどんなことに困ったのか
■講座 地域リハのための general culture room
老いを知る シリーズC社会科学から老いを知る / 柴田 博
シリーズC第1回 老年学における社会科学の位置づけ
■講座 ためになる,とっておきのゼミ
こうすればうまくいく
―地域リハビリテーション支援体制構築の極上ノウハウ / 逢坂悟郎
第4話 全国どこでも,誰でも,できる地域リハ支援活動のために
地域リハスタッフのための地域資源活用法 / 小澤 温
第4回 フォーマルな地域資源の種類と活用法(その3)
―高齢者の生活支援に関わる資源
身体障害者補助犬が支える自立と参加 / 野口裕美,他
第4回 身体障害者補助犬と専門職の役割
■連載
地域リハビリテーションワールドへようこそ! / 上原智加子
第4回 南の島の訪問リハビリテーション便り
リハビリテーションがある生活―利用者さんが感じるもの / 福原麻希
第4回 脳卒中の場合
全国地域リハビリテーション研究会からの発信 / 村上重紀
第4回 介護予防部会紹介
■新連載
茨城県における介護予防事業(運動)の取り組み / 中嶋美和,他
第1回 シルバーリハビリ体操指導士養成事業の概要


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