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緩和ケア Vol.19 No.3

誌名: 緩和ケア Vol.19 No.3

創刊: 青海社
発売日: 2009年05月15日

価格: 1,575円

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雑誌紹介

ホスピス・緩和ケアの医療的側面、ケアの側面、患者・家族の援助やQOL向上の視点などから特集を組み、実際臨床に役に立つ最新の情報をお届けします。また、いろいろなコラムでは、身近な話題から専門的な知識までを幅広く網羅しています。専門施設で働く人はもちろん、一般病棟、診療所、在宅の場面でも役に立つ内容を満載。


概要


Volume19 Number 3 May 2009
■特集 いかに精神症状に対応するか―適応障害とうつ病を中心に
特集にあたって 大西秀樹,他 201
なぜ精神症状への対応が必要なのか 大西秀樹 202
適応障害の理解とケア
―がん医療における適応障害と精神療法 明智龍男 205
―適応障害患者に対する心理療法 岩満優美 210
―適応障害患者への看護 松下年子 213
うつ病の理解とケア
―がん医療におけるうつ病 谷向 仁,他 216
―うつ病に対する薬物療法 北岡 晃,他 220
―うつ病に対する精神療法 岡村 仁 225
―非精神科医の立場からうつ病に気づくこと 奈良林 至 228
―抑うつ状態のがん患者へのケア 畑 千秋 232
気をつけたい精神症状−紛らわしい病態について 和田知未 236
ショートレビュー がん医療における適応障害とうつ病―薬物療法と包括的介入 清水 研 241
らしんばん その時々の立場から伝えたいこと―立場を変えてみて 小笠原利枝 199
在宅ホスピス物語・ ケアの力―ケララで学んだこと 二ノ坂保喜 244
いのちの歌 新たなチャレンジ 朝倉雲鶴 247
REPORT 第23回 がん看護学会 鎗野りか 248
コミュニケーション広場 がん患者と家族のためのサポートグループ「がんを知って歩む会」に参加して 村上紀美子 249
海外事情 より良い緩和ケア環境の確立のために何が必要か
―オーストラリア・ビクトリア州の例から考える 岩本喜久子 250
現場で使える臨床心理の見方・ 息づかいとしてのスピリチュアリティ 井上ウィマラ 253
カンファレンスから学ぶ緩和ケア・緩和ケアチームにおけるカンファレンスの実際
―済生会横浜市南部病院の場合 林ゑり子 263
緩和ケア―日常業務の知恵・症状緩和(3):疼痛@ 黒田俊也 268
視点 緩和ケア医療を中心とした,地域連携ネットワークシステムの構築(1)
―問題の背景 川越 厚 272
原著 在宅医療専門機関を利用した末期がん患者の在宅終末期医療の特徴と介護者(遺族)による評価 秋山明子,他 278


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