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図書新聞 2997号

誌名: 図書新聞 2997号

創刊: 図書新聞
発売日: 2011年01月08日

価格: 240円

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雑誌紹介

思想の本舗・図書新聞では創業以来六〇年、一貫して知のトレンドを練り続け、アヴァンギャルド・シーンを完全パック、産地直送させて頂いております。媚びない。退かない。甘くない。そのラジカリズムに徹した辛口の本格批評は、知識の修羅場を生き抜く指南の書。どうぞ、トンガリの極みを熟読玩味の上、益々の御愛顧の程宜しくお願い申し上げます。


概要

◎巻頭特集 パレスチナの人々の意志が共同公演を支えた――パレスチナ・キャラバンの現地巡演を終えて(翠羅臼/聞き手・足立正生)
○主な書評・レビュー
中井久夫『日本の医者』(佐々木中)
鎌田慧『日本の解放区を旅する』(米田綱路)
桂川潤『本は物である』
『なぞの少年』『昔むかしの物語』(皆川燈)
楠本君恵『マザー・グースのイギリス』(三宅興子)
A・エステバン他『絆と権力』(林みどり)
T・デュフレーヌ『〈死の欲動〉と現代思想』(十川幸司)
D・ライアン『膨張する監視社会』(大屋雄裕)
斎藤貴男『消費税のカラクリ』(醍醐聰)
宮田律『中東危機のなかの日本外交』(岡島稔)
山本長一他編『文学の万華鏡』(石原孝哉)
武馬久仁裕『玉門関』(山本左門)
K・E・グリーンバーグ『1980年12月8日 ジョン・レノンのいちばん長い日』他(上村寿幸)
●連載
安藤礼二「文芸時評」
高橋宏幸「演劇の現在」
神山睦美「タナトスとしての近代」
内堀弘「古書肆の眼」
小嵐九八郎、「娯楽トンボの眼」
秋竜山「読書絵日記」
ベイベー関根「爆泌!!マンガ汁」


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