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調剤と情報 Vol.16 No.9

誌名: 調剤と情報 Vol.16 No.9

創刊: じほう
発売日: 2010年08月20日

価格: 2,100円

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雑誌紹介

保険薬局の処方箋受け取り率は50%に達し、医療分業を「推進」する時代から「評価」する時代へと変わってきました。国民がメリットを享受できる医薬分業へ、薬剤師が果たすべき役割はますます大きくなってきています。「調剤と情報」は、薬局薬剤師・病院薬剤師が医薬品の適正使用の推進に貢献するために必要な情報を体系的に提供します。調剤業務関する日常的な疑問に答え、また、薬剤師業務に必要な薬学的・医学的情報、新薬などの医薬品関連情報、調剤などの実務知識、全国各地の薬局レポートなど、毎日の薬局業務に役立つ企画を簡潔・タイムリーにお届けします。カラーを多用に明るく、見やすい誌面も好評です。隔月でDSU解説、新薬解説を付録として添付します。


概要

目次:
第1章 ハイリスク薬とは  上村直樹
第2章 薬学的視点からハイリスク薬を考える  宮崎長一郎
第3章 ハイリスク薬における母集団薬物動態学と処方鑑査  湯川栄二
第4章 ハイリスク薬の処方の見方・考え方
1.抗悪性腫瘍剤
 (1)抗悪性腫瘍剤のリスク  渡邊裕之、池末裕明、大石了三
 (2)抗悪性腫瘍剤の処方せんを受け付けたら  武智秀明
2.不整脈用剤
 (1)不整脈用剤のリスク  上野和行
 (2)不整脈用剤の処方せんを受け付けたら  下平秀夫
3.抗てんかん剤
 (1)抗てんかん剤のリスク  末丸克矢、荒木博陽
 (2)抗てんかん剤の処方せんを受け付けたら  宮崎長一郎
4.血液凝固阻止剤
 (1)血液凝固阻止剤のリスク  松永典子、北原隆志
 (2)血液凝固阻止剤の処方せんを受け付けたら  高濱 寛
5.ジギタリス製剤
 (1)ジギタリス製剤のリスク  上野和行
 (2)ジギタリス製剤の処方せんを受け付けたら  花島邦彦
6.テオフィリン製剤
 (1)テオフィリン製剤のリスク  上島泰二
 (2)テオフィリン製剤の処方せんを受け付けたら  濱田光洋
7.精神神経用剤(SSRI、SNRI、抗パーキンソン薬を含む)
 (1)精神神経用剤のリスク  山下和彦、平井みどり
 (2)精神神経用剤の処方せんを受け付けたら  竹内尚子
8.糖尿病用薬
 (1)糖尿病用薬のリスク  阿部 学、朝倉俊成
 (2)糖尿病用薬の処方せんを受け付けたら  鹿村恵明
9.すい臓ホルモン剤
 (1)すい臓ホルモン剤のリスク  阿部 学、朝倉俊成
 (2)すい臓ホルモン剤の処方せんを受け付けたら  出石啓治
10.免疫抑制剤
 (1)免疫抑制剤のリスク  深津祥央
 (2)免疫抑制剤の処方せんを受け付けたら  武智秀明
11.抗HIV薬
 (1)抗HIV薬のリスク  繻エ 健
 (2)抗HIV薬の処方せんを受け付けたら  若生あき
第5章 薬剤師によるハイリスク薬のコントロ−ルに医師が期待するもの  狭間研至


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