雑誌バックナンバー
 26号

誌名: 26号

創刊:
発売日: 2005年03月01日

価格: 800円

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雑誌紹介


概要

≪特集≫
最新号 第26号(平成17年3月1日発行)紹介
★一面
<TOP>「日本語教育の重要性を訴える」〜国際交流基金は昨年12月、「世界における日本語教育の重要性を訴える」提案書を細田官房長官に提出した。(特集関連記事:2面掲載)
<発言>「環境整備の充実を図り真の国際化をめざす」北海道知事/高橋はるみ氏〜北日本で宮城県仙台市に次いで在日外国人の多い都市、札幌。また、年間北海道を訪れる外国人旅行客数は右肩あがりだ。そのような環境を背景にもつ「北海道」の知事の国際観は、また、外国人が住みよい街づくりとは…
「自治体とNGOの連携を一層深める」〜財団法人自治体国際化協会(CLAIR)は地方自治体の国際交流・協力事業を支援するため、自治体国際協力センターを設置している。※4面で、2月14日に行なわれたワークショップを紹介〜
★2,3面<見開き特集>「迫る外国人大量入国時代」(全国47都道府県別に全体人口数及び在日外国人数をグラフ化、一挙掲載)〜在日外国人は20年後には300万人に増加するとの予測。日本語教育の戦略化とは・・。※在日外国人の現状を、今号から特集シリーズでお届けします。
★4面<学校>「埼玉県『外国人児童生徒日本語学習支援事業』」(一面より)〜埼玉県は、自治体、協会、NGOとの連携で日本語学習支援を行なう。課題への取り組み、新たな日本語教育へ歩みだす〜「学校教育の現場から〜夜間中学の過去・いま・未来」〜東京都江戸川区立小松川第二中学校夜間学級/東京都世田谷区立三宿中学校夜間学級。それぞれの活動を通し、夜間学級の今をレポート〜
★5面<大学>「進化する大学」−青山学院大学・国際政治経済学部学部長 土山實男氏に聞く/学校法人立命館 東京オフィス所長 木野明氏インタビュー―大学の改革を通し、将来の日本を担う人材育成に力を入れる両大学をクローズアップ。
★6面<話す力>「話す力とは?―話し方教室専門講師にインタビュー」〜話し方教室講師4人が、その鋭い視点から現代日本語と日本社会を斬る!−Q最近の日本語で顕著な特徴とは?その理由は?上手な話し方のポイントは?―今後日本語とどう向き合うか〜「ありのままの『日本語』」―今注目の新刊担当者にインタビュー〜神永暁氏(小学館コミュニケーション編集局国語辞典兼デジタル編集開発室・編集長)/正木千恵氏(大修館書店「問題な日本語」編集担当)〜
★7面<語源>「蜃気楼/逃げ水/ミツバチ/『語用心』」「『“金”(かね)偏ものがたり』」〜鍬・鋤・鎌・鋏・針・鍼〜
★8,9,10面<国際1.2.3>「異国の窓から・日本語で国際交流」〜中国、台湾、イタリア、オーストラリア、フィリピン、ウズベキスタンetc・・・海外ホットライン〜「日本語教育専門家による帰国報告会」〜ニュージーランド、羊のくに/ブラジル、世界三大美港リオ〜「日本語学習、外国人のためのおすすめ教材」〜専門商社・日本出版貿易?が扱う海外向け教材2点をご紹介〜
★11面<文化・交流>「日韓友情年交流行事」〜2005年は日韓交流年!開幕式など、イベント紹介〜「フィンランド発見の旅」〜2月28日「カレワラの日」紹介など〜
★12面<大使の声>「大使館シリーズ:エジプト/韓国/フィンランド」〜各国大使館から日本人へのメッセージ〜「愛・地球博開催!」(愛知万博)〜いよいよ3月25日からスタート。世界規模のお祭りへ出かけよう!〜
★13面<日本語教師>「NPO法人『全国日本語教師会』活動報告」〜外国人労働者の増加、JITCO日本語研修支援事業について、技術研修生の短期集中研修など、日本語教育の現状をレポート〜
★14面<日本語教育>「最新オンデマンド講座(連載1回目)」〜日本におけるオンデマンド先駆者である早稲田大学。現場から戸田貴子助教授が、全6回の連載で詳しく紹介〜「日本語教育Q&A」〜現場からの悩みを解決!今回は◆Q?擬態語・擬音語の指導法◆Q?「たら」「なら」「ば」の使い方◆Q?学習者の母語と日本語“発声の違い”にとまどい―――回答者は*早稲田大学大学院日本語教育研究科助教授 戸田貴子氏/明海大学総合教育センター講師 木下直子氏/EII日本語教育センター非常勤講師 吉田潤子氏です。
★15面<調査・求人>「言語調査アンケート『ローマ字による名前の表記法』」〜アテネオリンピックで日本人の選手名が「名―姓」順で紹介され、違和感を覚えた人はどれほどいるだろう。日本特有の現象、あなたはどう考える?〜「日本語・国際交流ボランティア募集/日本語教師求人募集」〜海外・国内からの求人情報〜
★16,17面<新刊書籍紹介>「日本に関わる書籍約30点を一挙紹介!」〜ピックアップ「日本語宝船」―「日和見主義」的教材〜学習の優先事項を自由に設定/「郷愁の街・大連」―情緒豊かな文章がアジアの旅へ誘う/「COCOLONO」―心の言葉 心の絵 それらが出会う瞬間人の心は動き出す〜
★18面<読者>「読者の声・連載コラム」
★19面<女性>「映画紹介・投稿論文・コラム(読者プレゼントご応募お待ちしています!)」
★20面<下羽ゼミ>「現代に生きる松下村塾」〜「下羽ゼミ―知識と行動をつなぐ学びの挑戦」東京国際大学教授・国際報道学科長/下羽友衛氏による「情報化社会で勝ち残るための現場重視の教育とは」〜
★21面<方言>「方言と私:第2回『秋田弁は私の左腕』」〜プロ野球元巨人軍投手・吉成昭三氏。左右両碗のユニークな存在の同氏が、出身地の方言「秋田弁」を、自らのユニークな投球になぞらえて語る〜「連載『対馬のすべて(2)』」〜韓国に一番近い島、対馬の魅力を伝える。今回は対馬の自然と文化の継承の現状をレポート。協力:国際文化交流協会会長/白石達範氏 文:UBC/小川弘睦氏
★22,23面<地域社会1,2>日本全国各地から、国際交流や異文化体験、日本語教育現状リポートなど、様々な報告が届きました!「IT活用、指導能力向上へ」〜コンピュータ上で新しい日本語教育を。セミナーレポート(東京)〜「ニセコの雪質は世界一!」〜北海道スキーリゾート・豪州からの集客を!(北海道)〜「広島にブラジル領事館を」〜在日ブラジル人にとって暮らしやすい場所であるために―――広島が領事館誘致に動き出した(広島)〜「インドネシア技術研修生向けに日本語レッスン」〜4教室で、意欲的に行われている日本語教育ルポ(福岡)〜
★24面<情報>*ますます見やすくお届け「国内外のイベント情報」
<連載>
日進月歩/学校教育の現場から/国際人を育てる/楽しく語源/日本語教育余聞/なるほど多言語講座/耳寄りミニ情報/乳幼児の言語獲得日記/言葉のコモンセンス


カテゴリー: スポーツ, 教育・語学, 医療・医学・看護
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