雑誌バックナンバー
 2008年2月号

誌名: 2008年2月号

創刊:
発売日: 2008年01月07日

価格: 1,200円

この号の購入はこちら
最新号の購入はこちら


雑誌紹介


概要

■特 集
大転換迫られる新年の日本経済を読み解く ◆千葉商科大学学長・慶應義塾大学名誉教授 加藤 寛 / 化粧品・日用品主要企業の3年後の業績はこうなる ◆サークインベスターズ副社長・元山一証券株式情報部長 新妻忠彦 / 再販協定に関する米国最高裁リージン判決と流通 問題 ◆弁護士・元公正取引委員会委員/中央大学法学部教授 伊従 寛 / [若手化粧品アナリスト特別 座談会]化粧品・日用品企業の業績分析と中長期の成長予測 ◆みずほ証券シニアアナリスト 佐藤和佳子 ◆野村証券シニアアナリスト 山口慶子 ◆三菱UFJ証券シニアアナリスト 三浦充美 ◆ゴールドマン・サックス証券アナリスト 田中克典 ◆メリルリンチ日本証券シニアアナリスト 角田律子 / [新春特集]本格的淘汰の時代に突入したドラッグストア / ジャパン・パッシングをいかに切り抜けるか ◆青山学院大学大学院教授・経済学博士 北川哲雄


■対談&トップインタビュー
前田新造(資生堂社長)VS.嶌 信彦(ジャーナリスト)日本の「おもてなしの心」を世界に発信していく / 知識賢治(カネボウ化粧品社長)第2次ブランド改革を深耕し、成長戦略を強力に推進 / 藤重貞慶(ライオン社長)「VIP II 09計画」が順調に進展しV字回復踏まえてさらなる飛躍を / 高原豪久(ユニ・チャーム社長)高付加価値商品の開発と海外への注力でさらなる成長を目指す / 小林一俊(コーセー社長)“良い商品を 良い店で きちんと売る”を徹底し本来のコーセーを取り戻す / ピエール―イヴ・アルゼル(日本ロレアル社長)革新的な新製品投入で業界伸長率を上回るプラス成長を達成 / 小林章一(アルビオン社長)アルビオンの原点「主役は現場」で営業力強化を推進 / 野上麻理(マックス ファクター ジャパン プレジデント)新経営戦略のもと店頭でのブランドイメージをさらに強化 / S・マーク・ルミス(エスティ ローダー グループ オブ カンパニーズ社長)長期的な成長戦略を確実に実行し市場のリーダーシップを掌握 / オリビエ・サルモン(クラランス社 長)美白新製品のヒット、有力新店舗効果 で107%を達成 / 藤井敬二(伊勢半社 長)企業風土の“改善”ではなく“改革”を掲げ全方位 での取り組みを強化する / 宮崎仁之(牛乳石鹸共進社社長)売り方の改善と意識改革の推進で収益力拡大に努める / 小林寛三(エステー社長)“第二の創業期”を迎え全社員参加型経営でさらなる飛躍を目指す / 足立 光(ヘンケル ジャパン取締役・シュワルツコフ ヘンケル社長)革新的なコンセプトとエキサイティングな提案で美容業界での存在価値をアピール / 奥村浩士(日本色材工業研究所社長)店頭公開企業としての国内基盤に加え海外市場での受注も積極化する / 松原秀樹(アモーレパシフィックジャパン社長)日本上陸3年目を迎えさらなる基盤固めを行ない再始動へ / 松本南海雄(マツモトキヨシHD社長)ホールディングカンパニー制を導入し経営合理化と地域密着型営業体制を確立する / 鈴木敏文(セブン&アイ・ホールディングス会長兼CEO)値上げをしたら消費がもっと落ち込む


■ビジネスレポート
衰退する大衆薬に復活のチャンスはあるのか / ドラッグストアの大激戦地で勝ち残った専門店の実像 東京・吉祥寺のダイコクヤ / メーカー依存から自立する化粧品専門店 岩手県盛岡市 / 資生堂「マキアージュ」TVCM発表会開催 4人のイメージモデルが勢ぞろい / コスメトロジー研究振興財団第18回「表彰・贈呈式」 / 資生堂、07年メセナ大賞受賞 / 美容特化型のカウンセリング店舗を試作し化粧品販売の深耕に着手したファンケル / ブルガリから新フレグランスを発売するブルーベル・ジャパン / カネボウ化粧品が北京で「世界のアンティークコンパクトコレクション展」を開催

■業界動向
日用品企業は原材料費の高騰をどう凌ぐ / この冬は厳寒で保湿化粧品が大売れ予想 / エーザイのMGI買収はバカ高い買い物 / イオンとCFSがアインとの統合巡り激突


■海外情報
売上げ好調のロレアルに対し現在の業績が限界と厳しい見方 / 口紅に高濃度の鉛含有のレポートに米国化粧品団体が抗議 / ヒドロキノン禁止案はFDAの過剰反応と皮膚科医が反論 / 最終段階に入った動物実験代替法5か年計画案が紛糾


カテゴリー: 医療・医学・看護
inserted by FC2 system