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 12月号

誌名: 12月号

創刊:
発売日: 2008年11月19日

価格: 1,155円

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雑誌紹介


概要

特集 : 変わる慢性腎臓病(CKD)患者の看護―看護の力量が問われるとき
「慢性腎臓病(CKD)」は,慢性的に腎臓機能が低下している状態をさす新しい概念で,2002年に米国で提唱されてきました。
わが国では5人に1人,約2000万人が慢性腎臓病になるといわれています。
本特集では「多臓器に障害を受けている腎不全患者」という見方を通して,患者の安全性と安楽性,高齢化・重症化への対応など,事例を交えて紹介します。
□総論
看護の力が試される慢性腎臓病患者の看護/佐藤久光
□慢性腎臓病患者への支援―療養生活における安全・安心へむけて/萩原千鶴子
□慢性腎臓病患者ステージ4から治療選択までの看護―進行していく過程を支援する/杉田和代
□透析患者のセルフマネジメントを高める援助/柿本なおみ・他
□長期透析患者の継続看護の実際―多臓器に傷害を受けている腎不全患者の看護を通して/竹見八代子
【好評連載紹介】
■今月の歌/東めぐみ
師走の歌
■看護時評/川島みどり
患者の安寧と看護師の労働条件
■看護を語るなかで知る誇りと喜び/及川律子・他
看護する楽しさと実感を伝えていく場としての「看護を語る会」
■看護の将来に影響する重要報告書を読む/井部俊子
認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト報告書−厚生労働省 平成20年7月
■Beyond Nursing: 看護学の基礎を考える/川原由佳里
第21回 看護学の基礎を考える(1)看護の現象
■今臨床が変わる 固定チームナーシングの小集団活動/松田満孝・他
最終回 回復期リハビリテーション病棟における小集団活動の成果―個別性のある摂食嚥下機能改善への取り組み
■進化する慢性病看護/上野聡子
第12回 ボディイメージが変わるPD患者の障害受容への支援
■医療事故:真実説明・謝罪指針/吉田あや子
最終回 看護師の立場から
■往復書簡/ニューヨーク&東京/心のケア―新しい可能性を求めて/岡田圭
第9回 限りある生を限りなく愛でる
■看護を描く/見城道子
聴診器は過去のもの
■わが家(私)の日曜日/松井とも子
第12回 災害救助犬ピピ
■今月の時事ネタ/村上紀美子
最終回 そしてこれから
■看護師たちの暮らしから/大村淑美
第12回 見直してみよう看護師の労働時間
■人が人の中で活かされること―心理臨床を通して思うこと/土屋由美
第18回 「言ってくれれば族」vs「言わなくても族」
■子どもたちへのアプローチ―小児救急看護の現場から/白石裕子
最終回 エピローグ―小児救急医療のゆくえ
■夫が認知症になった/山口 貴美子
最終回 9月はアルツハイマー病のイベントの月
■医療英語は面白い―謎解きMedspeak/田中 芳文
第3回 code brown―何が起こったのか?
■ワークライフバランスを探る―「生活の場」に挑む訪問看護師の日々/宮田乃有
第5回 その家の文化
■看護管理の実学―エグゼクティブ・リーダーシップに向けて/勝原裕美子
第18回 診療部長に期待するマネジメント
■なずなの語り/堀内園子
最終回 Xさんに託された言葉
■News 固定チームナーシング研究会・地方会/小原千春
第11回島根地方会を終えて
■杉野元子の研修会リサーチ・84
司会のしかたの工夫


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