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 4月号

誌名: 4月号

創刊:
発売日: 2009年03月18日

価格: 1,155円

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雑誌紹介


概要

特集:外来看護の今―その専門性と看護の実際
入院医療から在宅医療への流れの中で,在院日数の短縮化がすすみ,外来診療部門では医療ニーズの高い患者の対応が増しています。
その現場で新たな役割と機能を期待されているのが外来看護の存在ではないでしょうか。
多様化する疾病と患者の抱えるさまざまな問題やニーズに,専門的な知識・技術で対応し,患者の健康回復や療養生活の指導等,社会に直結した看護の力が求められています。
そうした外来看護の今日的な状況と専門性をもった日常の実践活動をご紹介します。
□総論
外来看護に求められる専門性と役割/数間 恵子
□各論
外来看護を支える看護師の実践活動−呼吸器看護専門外来の実際/竹川 幸恵
化学療法室での治療を受ける外来患者への看護師の役割/山口 聖子・他
生活に直結した助産師外来を目指して/新井 登美子・他
小児救急外来の現状と看護師の役割/八代 尚美
□特別寄稿
米国の看護現場にみる大胆なアートの世界/川原 礼子
“Chicken Soup for the Nurse’s Soul”より(その1)
【好評連載紹介】
■今月の歌/東 めぐみ
上野久雄の歌
■新しい看護の方向
看護の技がもたらす効果 TE ARTE 学序説/小板橋 喜久代
からだを癒す・こころを癒す 技をもつということ(その2)
■臨床と日常の漢方−女性のための現代漢方講座/大田黒 義郎
漢方治療とは何か?
■看護管理―私たちの挑戦 看護部は風上を向いて舵をとる/田邊 幸子
病床回転率が高い病棟管理実践
■進化する慢性病看護/和田 由樹
心不全を抱える高齢者への支援
■業務改善―よりよい病棟運営のために/辛島 直美・他
インフォームドコンセントの看護師同席への取り組み
■第16回 わが家(私)の日曜日/別府 美加代
休日は紬タイム
■触れるを科学する/山口 創
触れることの教育
■医療英語は面白い−謎解きMedspeak/田中 芳文
gurneyの謎を追う――辞書の話
■看護師たちの暮らしから/大村 淑美
海を渡る労働力―インドネシア・フィリピンからの看護師
■行動変容を起こすプレゼン25か条/棚橋 千里
基本編:しっていればできること その3
■人が人の中で活かされること/土屋 由美
感覚的にわからない
■ワークライフバランスを探る/宮田 乃有
選択のとき
■医療機器のエキスパートナースへ/吉澤 光崇
第2種ME技術実力検定試験
■ぶっくす・書評
『訪問看護・開業ナースはゆく 看護の実力』/浦田 喜久子
『看護カンファレンス 第3版』/勝田 仁美
■看護管理の実学―エグゼクティブ・リーダーシップに向けて/勝原 裕美子
2年たった自己評価
■固定チームナーシング用語事典/西元 勝子
■杉野元子の研修会リサーチ
今年のプリセプター準備研修
■News 固定チームナーシング研究会・地方会/竹内 いずみ
第10回鳥取地方会を終えて
■編集委員の窓/秋吉 静子
患者サービスフロアマネジャーについて


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