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 5月号

誌名: 5月号

創刊:
発売日: 2009年04月17日

価格: 1,155円

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雑誌紹介


概要

特集:看護現場で求められるコミュニケーション―その視点と実際
コミュニケーションは医療現場のみならず社会全体にも欠かせない対人関係の重要な要素です。
看護現場は忙しさが加速し,職場環境も索漠としがちです。
そうした状況のなか,仕事を進める上で特に大切になってくるのが患者・家族,そして医療職間のコミュニケーションではないでしょうか。
本特集では今看護現場で求められるコミュニケーションスキル,専門職としての態度など,日常の取り組みを紹介します。
□<正しさ><やさしさ>の使い方/土屋由美
医療職者のコミュニケーションについて考える
□看護職者に求められるコミュニケーションの基本的態度/鎌田美智子
□チーム医療における医療職者間のコミュニケーション/遊佐千鶴
□事例を通して学ぶコミュニケーション/千野良子・他
【好評連載】
■今月の歌/東めぐみ
佐伯裕子の歌
■新しい看護の方向
看護の技がもたらす効果―TE ARTE 学序説/尾アフサ子
看護療法演習を通した「触れること・聴くこと」の気づき
■進化する慢性病看護/仲村直子
高血圧を抱えながら生きる人への支援
■臨床と日常の漢方−女性のための現代漢方講座/大田黒義郎
漢方治療とは何か? Part 2
■特別寄稿 米国の看護の現場に存在する力強い使命感/川原礼子
“Chicken Soup for the Nurse’s Soul” より(その2)
■業務改善―よりよい病棟運営のために/濱田正美・他
心臓カテーテル検査室における検査前訪問への取り組み
■実践研究 クリティカル領域患者の気晴らし行動の特徴/大田博
■投稿 スリランカの看護学生が目指す看護実践への道/青木久実子・他
看護学生のアンケート調査から
■看護管理―私たちの挑戦 看護部は風上を向いて舵をとる/田邊幸子
病床管理担当師長の実践
■わが家(私)の日曜日/秦菅
社交ダンスと私
■触れるを科学する/山口 創
セラピューティックタッチの科学
■医療英語は面白い―謎解きMedspeak/田中 芳文
fascinomaとはどんな病気か?――造語の面白さ
■看護師たちの暮らしから/大村淑美
社会の価値観の変化が看護の価値も変える?
■行動変容を起こすプレゼン25か条/棚橋千里
基本編:しっていればできること その4
■人が人の中で活かされること/土屋由美
「わかりました」「わかりません」の中身
■ワークライフバランスを探る/宮田乃有
医療制度の恩恵
■臨床看護からの学び/原田美香
肝不全状態となり治療困難となった患者との関わり
■看護管理の実学―エグゼクティブ・リーダーシップに向けて/勝原裕美子
スペシャリスト活躍のために
■固定チームナーシング用語事典/西元勝子
■杉野元子の研修会リサーチ
研修打ち合せから生まれるもの
■News 固定チームナーシング研究会・地方会/肥田桂子
中部地方会のめざすもの
■ぶっくす・書評
『愛をこめて認知症のケア』/水野陽子
『事例を通してやさしく学ぶ中範囲理論入門』
『難事例と絶望感の治療ポイント』
■らうんじ/T・T
ベランダガーデン
■編集委員の窓/市川幾恵
仕事は人生を豊かにする


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