誌名: PRESIDENT(プレジデント) 2009.7.13号 創刊: プレジデント社 発売日: 2009年06月22日 価格: 650円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

「プレジデント」は経営者層を中心読者にビジネス総合誌として1963年創刊。2000年2月、発行サイクルを月2回刊に変更し、アグレッシブに企業経営に携わるディシジョンメーカーに向けて、質の高いビジネス情報は勿論、「自身の資質研磨」のための情報やライフスタイルまで幅広く取り上げ、現代の悩めるビジネスリーダーの「問題解決のバイブル」としてパワーアップしました。

概要

なぜ当たり前のことしか浮かばないか！
「考える」技術
賢い人の武器「最短時間×納得解」を導く頭の使い方とは
経営トップ「成果10倍！ わが思考プロセス」大公開
▼ホンダ・福井社長の「景気羅針盤」
▼花王・尾崎社長の「物語想像法」
▼ヤフー・井上社長の「君子豹変」
▼信越化学工業・金川社長の「絶対聴力」
▼ドトールコーヒー・鳥羽名誉会長の「火事場思考」
▼小林製薬・小林社長の「ドロドロ開発」
その他大勢から5％の鋭い人へ
日本一わかりやすい「問題解決力」入門
(1)仮説構築・検証・修正
──必ず結果を出す「高打率」思考プロセス
例題／なぜ星野リゾートは赤字旅館を再生できたか
(2)BCG流思考
──3倍速の秘訣は「方法論」と「類推」
例題／なぜ銀行は携帯サービスを研究するべきなのか
(3)フェルミ推定
──5分で判断し、相手を説得するツール
例題／なぜ人は自分の専門分野ほど答えに窮するのか
(4)ロジックツリー
──「思い込みの罠、見落としの穴」を防ぐ
例題／生保営業で売れない原因はどこにあるのか
●逢沢 明
▼あなたは常識の奴隷？「発想力」テスト10問
同じ情報を見て、何を感じるか、読み取るか ●板橋 悟
図解「年収2000万 vs 500万」の思考法
茂木健一郎も実践「脳のレベルを上げる」5のコツ ●茂木健一郎
「バカな脳がピンとくる脳に変わる」科学
●梶山寿子
▼走りながら考える「動的思考力」の威力
伝説の編集者・元木昌彦氏が本誌鈍腕編集者を直接指南！
実験「頭の地獄特訓」鈍いA君はどう変わった？
●高橋政史
▼「思い出せない」「応用が利かない」を解決！「マインドマップ」の真髄
前例、組織、先入観、創造力不足……これが袋小路から脱する戦略思考のお手本だ
実践版！ 周囲が驚く「知恵の出し方」6問
(1)なぜ「睡眠美容」が女性の心をつかんだか？ ●山下知志
パナソニック●発売半年で14万台！ スチーム美容器にズボラ族殺到
(2)なぜ主婦に耕運機が人気なのか？ ●面澤淳市
ホンダ●快走！ カセットガス式の優れものを生んだ妻のひと言
(3)なぜ過疎地に再出店したら成功したのか？ ●高橋盛男
コープさっぽろ●「年商16億」あかびら店は合わせ技の一本勝ち
(4)なぜ「古着」は水曜日に一番売れるか？ ●金井良寿
ヘイプ●3年で店舗数6倍！ 古着販売の「新しい仕かけ」
(5)なぜ「映画と時計」からロボットが生まれたか？ ●岸 宣仁
タカラトミー●発売1年半で5万台！ 世界最小ロボ「アイソボット」
(6)なぜお菓子を食べる男が増えたのか？ ●山田精機
グリコ●「あるなら買い」に着目し、7年連続で売り上げ増
「不透明な時代こそモノをいう」経済学、経営学の決定版
「本質が見えるようになる」勉強本ガイド100
▼吉川 洋（東京大学大学院教授） ▼高橋俊介（慶應義塾大学大学院教授） ▼金児 昭（信越化学工業顧問） ▼川本裕子（早稲田大学大学院教授） ▼池田信夫（上武大学大学院教授）
OTHER FEATURES
スペシャル・レポート ●平川悠三
「熱狂なき支持」でも第一党は確実。政権交代の足音が近づいているが……
民主党政権を挫く「魔の火薬庫」
クローズアップニッポン [125]
山を見るだけで泣けてきた ●撮影・山川雅生／文・野地秩嘉
浅野忠信
経営者たちの40代 [6] ●街風隆雄
「部分最適」を「全体最適」に変えた哲学
資生堂・前田新造社長
好評連載
飯島 勲「リーダーの掟」[17]
ベッド、シャワー、喫煙……政府専用機の解剖図
ビジネススクール流知的武装講座 [224]
三重苦の地方を救う教書
「希望学」とは
経営時論 [83] ●伊丹敬之
いつか来た道、米国の「失われた10年」が始まった
職場の心理学 [221]
正社員1045人本音調査
「40代56％がリストラ不安」
歴史に学ぶ仕事道 [53] ●楠木誠一郎
家康は「成長した秀頼」がゆるせなかった
ほか