雑誌バックナンバー
 2月号

誌名: 2月号

創刊:
発売日: 2004年02月01日

価格: 400円

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雑誌紹介


概要

【目次】
特集
子どもが本と出会うとき
読書感想文なんて
やめてもらいたいな
山中 恒
児童読みもの作家
 
 
 
読書を広げる
学校図書館のくふう
 
塩谷京子 静岡市立東豊田小学校司書教諭
 
 
お話を聞く感動を絵本の美術館で
酒井倫子 絵本美術館森のおうち館長
 
 
本を読める体をつくる素敵な本屋さん
増田喜昭 子どもの本専門店メリーゴーランド店主
 
 
時代を越える子どもたちへの本
国立国会図書館 国際こども図書館
 
 
この本に願いをこめて
アグネス・チャン
 
 
 
本誌連載執筆者のみなさんに聞きました
子どものころ読んだこの一冊
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 世界社会フォーラム2004開催記念企画 第3弾
特別書き下ろし 
ヴァンダナ・シヴァ
世界社会フォーラム
持続可能な経済と
平和を築く政治を求めて
……ムンバイで開かれる世界社会フォーラムは、私たちにとって大きな挑戦ですが、限られた場所で行うほんの数日間の活動にすぎません。資本主義に対する人びとの挑戦は生と死を賭けた闘いとなりました。この壮大な闘いはまだ始まったばかりです。世界は「歴史の終わり」を迎えたと信じる人びとがいるけれど、私たちは違う。今こうして人類の歴史に新たな一章を記そうとしています……
 
翻訳:ヤパーナ社会フォーラム
 
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【編集長インタビュー】
エリートから
社会を取り戻せ
斎藤貴男さん
(ジャーナリスト)
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短期集中連載(第2回)
パレスチナの
小さな村で
イラクブリン村の若者たちと過ごした宵
森沢典子
2002年春、私は初めてパレスチナを訪れた。以来、各地の難民キャンプを訪ねる度に、そこに住むおじいちゃん、おばあちゃんに話を聞いてまわったが「1948年以前、つまり自分の村を逃れ難民となる前は、どんな暮らしをしていたのか」……という話になると、誰もが途端に目を細め「それは美しい美しい暮らしだったよ!」と話してくれた。いつからか私はその「美しい暮らし」が、いったいどんなものだったのか?――と思いを馳せるようになっていた。……
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産廃処分場から有毒ガス!
「誰が産廃ば処分しちゃるとるか、わかっとうとかぁ!」2002年12月27日、住民とともに調査のために立ち入った福岡県筑穂町の処分場内に、処分場業者の怒声がひびいた。……
八尋信英 千葉工業大学講師
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千曲川のほとりで
ビロード革命の幻想
小宮山量平
明日の足跡―今月の気になる地球
9・11と真珠湾を結ぶもの
星川 淳
農のある暮らしから
吉田牧場のチーズを食べる
秋山豊寛
魚柄仁之助の食文化情報局 台所の穴
医療と食べ物とドラッグストア
魚柄仁之助
グラビア・眠る線路
宇井眞紀子
隔月連載
不思議な森・妖しい森
江戸寒冷期の生き証人? 樹齢300年のブナ・高尾山
米澤邦昌
読書の旨み
生きのびよ 獣にならず生きて帰れ
熊谷伸一郎
短歌
われ まつろはず
日麿
職人たちの時代
日本一お客の多い駅でキップを切り続けて
映画に行こう!
それぞれの幸福を懸命にもとめて
田中千世子
元気です@労働組合
差別はあかん
 講師も同じ先生やないか
宝田裕士 奈良教組講師部前部長
リレーエッセイ「自然塾」
サバンナが呼んでいる
中尾義理(フリーライター)


カテゴリー: 総合・文芸, 医療・医学・看護
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